No266,逆鱗に触れないように(>_<) 

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今週は太平洋の南のほうに3つも台風があり、その影響で晴れる日が無さそうですね(´д`|||)

最近は雨の心配があるのですっと車通勤です( ̄▽ ̄;)

疲れるし、汗が止まらない状態になりますが、自転車で通勤したいな~(* ̄∇ ̄*)

 

 

最近書いていなかったので今日は久しぶりに中国古典のお話しを…♪

「韓非子」(かんぴし)です(。・ω・。)

聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?( ・◇・)?

よく

「性善説の論語、性悪説の韓非子」

と言われます( *・ω・)

 

韓非子は古代中国、戦国時代末期に生きた思想家です。

儒家の荀子、道家の老子の思想を受け継ぎ、独特の統治理論を完成させました。

それは徹底した「性悪説」です(・ω・)

 

日本は世界でも稀にみる「性善説」の国だと言われています(*^^*ゞ

(性善説とは人間の本性は本来「善」であるということです)

昔と比べ減っているとは思いますが、それでもまだ日本には「人情」や「義理」が残っています(*^^*)

 

性悪説は逆に「人の本性は悪である」ということです。

人間を動かしているのは利益以外のなにものでもない…と言っています。

これはよく会社などの上司・部下の関係を引き合いに出されます(^^ゞ

 

少し割愛しますが、夫婦や恋人でさえ信用できないと韓非子は言っています(>_<)

それが会社の上司・部下の関係ならなおさらだということです(^^;

利害関係でつながっている部下をうかつに信用・信頼しては、とんでもないしっぺ返しを食らうぞ!ということです!Σ(×_×;)!

ではどうしたらいいのか?(・・??

 

韓非子はこの点において忘れてはいけないことが3つあると言っています(。・ω・。)

①賞罰の権限をしっかりと自分の手に握っていること

簡単に書くと部下は「賞」を喜び、「罰」を恐れるということです。この2つを握っていれば部下を意のままに操ることができる

②厳格な勤務評定

これは「形名参同」と呼ばれる独特な方式です。簡単に書くとたとえば「10のことをやります」と申告した部下が実際には「8」のことしかできなかった。これは当然「罰」である。しかし、実績を「12」に伸ばした場合でも「罰」である。なぜなら申告と実績が一致しないからである。

③自分の心を部下に見せてはいけない

これは「部下は必ずしもトップを愛しているわけではない。自分の利益のために仕えているのである。もしトップが自分の心の中を隠さず、ちらとでもそれを見せれば、部下はそれに付け込んでトップの地位を脅かす」

韓非子はこの3つが重要であると言っています(・ω・)

 

 

少し長くなるのでこれで最後です(^^ゞ

韓非子は上司の立場からだけでなく、部下の立場からも書いています♪

「トップを説得するのは難しい。だから

①相手の心を読み取ること

②相手の信頼を勝ち取ること

③相手の気持ちに逆らわないこと

④自分の立場や状況を考えること

を心得て説得すべし」

と言っています(。・ω・。)

 

「竜という動物は馴らせば人が乗れるほどおとなしい。だが喉の下に直径一尺ほどの鱗が逆さに生えていて、これに触れようものなら必ず人を噛み殺す。

トップにもこの<逆鱗>がある。これに触れないように話すのが説得の極意である

と言っています。

逆さに生えた鱗=逆鱗=「逆鱗に触れる」の由来です(・◇・)

 

最近はこのことを「地雷」という人もいるようです(^^ゞ

相手の地雷を踏まないように…と

 

私と同年代ならば数人の部下を持ち、もちろん上司もいるでしょう(^^)

特に上司に意見するときは「逆鱗に触れないように」気をつけてください(* ̄∇ ̄*)

 

 

荀子や韓非子の「性悪説」は読むと面白いです(*´ω`*)

諸外国では性悪説が当たり前ですが、性善説の日本人には刺激が強いかもしれません(>_<)

興味がある方は是非読んでください(^^)v

書店にいけば文庫本などで必ず置いてあると思います♪

 

 

ではまだまだ梅雨空が続き、まぶしい太陽を見るのは先になりそうです( ̄▽ ̄;)

体調管理にお気を付けください(*^^*)

長谷川 敬祐

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